イベント情報

「北山杉の里を訪ねる体験ツアー」活動レポート

皆さん、こんにちは!「みんなでつくるエコ活サークル」事務局です。
5月23日(土)、京都市北区中川エリアにて「北山杉の里を訪ねる体験ツアー」を開催しました。

心配された雨も、皆さんの想いが通じたのか(てるてる坊主さんのおかげ!?)、新緑をしっとりと感じられる最高のコンディションに。今回は、この美しい北山杉の森を支える「伝統の技」と自然との関わりを学んだワクワクの一日をお届けします。

【体験レポート】

1. 圧巻の「北山大台杉」と中川集落散策

市役所前からバスに揺られ、到着したのは北山杉の里。まずは中川集落を散策しました。坂道をのぼった先に現れたのは圧倒的な迫力の「北山大台杉」。大人も子供も思わず足を止めて見入ってしまいます。森の守り神のような圧巻の存在感に、日常を忘れて心洗われるひとときでした。


2. スリルと感動!職人さんの「神業」に触れる

今回、参加した皆さんから特に驚きの声が上がったのが、グラグラと揺れるはしごの上で行われる伝統の「枝打ち」見学です。一見危なそうに見えるその「はしご」ですが、実は「揺れる」という柔軟性を持つことで、かえって安定し安全が保たれるのだそう。「揺れるから安定する」という、自然の理に基づいた職人の知恵には、目からウロコでした。

さらに、驚いたのは木の上での身のこなし。一本の木から隣の木へと、下に降りることなく空中を飛び移る職人さんの姿は、勇ましく、「おーっ」と感嘆の声があがるほどでした。格好良かったです!日本が誇る美しい北山杉が、こうした命がけの職人技によって守られていることを肌で感じた貴重な瞬間でした。


3. 伝統技!「丸太磨き」

午後からは体験コーナーです!「丸太磨き」では、なんと丸太に「砂」を擦り付けて磨き上げる、という昔ながらの方法を教わりました。砂をかけて磨くことで、木肌が驚くほどピカピカに仕上がるんです!昔は、冬のキンキンに冷えた水の中でこの作業をされていたというお話に、伝統を継承することの大変さと誇りを感じました。



4.鉋(カンナ)を使いこなせ!「マイ箸づくり」体験

「マイ箸づくり」では普段使う機会の少ない「鉋(カンナ)」に挑戦。木を削り、形を整えていく作業は、大人も子供も真剣です。完成した「マイ箸」をスリスリしながら、自然と笑顔がこぼれます。


【イベントに参加した証】

最後は、北山杉の香りがふわりと漂う、木のイベント参加証を貰ってツアーは終了。
手元に残った参加証や、自分で削った「マイ箸」、そして林業を学び、森を全身で感じたこの時間は、かけがえのない思い出になりました。


今回のツアーを通じて、「環境を守る」ということが、こうした伝統の技や、美しい自然を「次世代へつなぐこと」であると実感していただければ幸いです。
エコ活サークルでは、これからも皆様と一緒に「学び」と「楽しさ」のある活動を企画していきます。次回のイベントでも皆様にお会いできるのを楽しみにしています!