エコ活プラス運営J
2026/01/28 20:32
降雪量ってどうやって計算しているの?
記録的な大雪といった言葉がよく聞こえてきますが、降雪量ほど積もってないけどなんで?と感じたことはありませんか?
気になったので調べてみました。
「降雪量の計算の仕方」は、気象庁などでも使われている標準的な方法があります。
❄️ 降雪量の計算方法
1. 基本:新たに積もった雪の“高さ”を測る
降雪量は、
ある一定時間内に新たに積もった雪の深さ(cm) のことです。
📌 計算式
降雪量(cm)= 観測開始時点の積雪深 − 観測終了時点の積雪深 + 圧密補正
❄️ 2. 実際の観測方法(気象庁方式)
① 24時間降雪量
- 24時間前の積雪深を測る
- 現在の積雪深を測る
- 雪の圧縮(沈み込み)分を補正して計算する
雪は時間とともに沈んで圧縮されるので、
単に「差」を取るだけだと実際より少なくなるため補正されます。
❄️ 3. 手元で簡単に計算する方法(家庭向け)
家の庭でも簡易的にできます。
方法:
- 平らな板(観測板) を地面に置く
- 雪が積もったら、ものさし で雪の高さを測る
- 時間を決めて記録する(例:1時間ごとの積雪)
計算例:
- 10:00 雪の高さ:2cm
- 11:00 雪の高さ:5cm
1時間降雪量 = 5cm - 2cm = 3cm
※厳密には圧縮の影響がありますが、家庭観測ではこれでOKです。
❄️ 4. 「積雪」と「降雪量」の違い
| 用語 | 意味 |
| 降雪量 | 一定時間に新しく降った雪の量(cm) |
| 積雪 | 地面に積もっている雪の深さ(cm) |
全く別物なので、ニュースでも区別されています。
❄️ 解説:降雪量1m → 圧雪後は 20〜40cm程度 が目安
新雪は空気を大量に含むため、積もった後すぐに 30〜80% も自然圧縮 されます。
| 新雪時の状態 | 典型的な密度 | 圧雪後の厚さ(目安) |
| パウダースノー(寒冷地) | 30〜70 kg/m³ | 20〜30cm |
| 普通の新雪 | 70〜120 kg/m³ | 25〜40cm |
| 湿った雪(気温0℃前後) | 120〜200 kg/m³ | 40〜60cm |
❄️ どうしてこんなに薄くなるの?
■1) 雪の密度が低すぎる
新雪は 90%以上が空気 ということもよくあります。
人が歩くだけで簡単に沈みますよね。
■2) 自重での圧密(沈降)
雪は積み重なると自分の重みで潰れ、すぐに密度が高くなります。
■3) 気温上昇・溶融
0℃に近いほど雪粒が溶けて再凍結し、さらに締まる。
調べてようやく理解できました。「降雪量」と「積雪」、そして「圧雪」されるから降雪量=積もった高さにはならないのですね。
皆さん寒い時期が続きますので、体調にお気をつけて過ごしてください。
※本記事はAIを活用しています。